Q&A糖尿病Q&A

糖尿病Q&A

糖尿病予備群と言われた家族の食事療法はどうしたら良いのでしょうか

48歳の夫が、食後の血糖値が高く、糖尿病予備軍だと診断されました。糖尿病には食事療法が有効だと聞きますが、アルコールやおつまみが大好きな夫なので、糖尿病を発症させないためには、どうしたらよいのでしょう?

 

アルコールは糖尿病悪化の原因になりうるため、量の調節をしましょう。

糖尿病予備軍と診断されているようですが、すでにこのような状態では動脈硬化が進行しやすく、糖尿病に準じた状態であると考えられ、このまま放置せず、生活習慣の改善の必要性を自覚する必要性がありそうです。

このような場合には、以下のような注意が必要です。

 

1)糖質脂肪の摂取制限などのカロリーの制限

2)白飯などの吸収されやすい炭水化物を制限することで、食後に急速に血糖が上昇しないようにする

3)夜間は食べたものが、エネルギーに変換されにくい時間帯のためにカロリーの摂取を控える

 

アルコールは糖尿病悪化の原因になりうるため、ビールなら1缶、日本酒なら1合の半分程度に留めておく方が良いようです。

いずれにしても、今後の糖尿病への進展予防のために、一度は専門医受診をお勧めします。糖尿病の原因として、遺伝と環境因子からくる2型糖尿病以外にも、膵炎、膵がんなどの病気と関連する場合もあり注意が必要です。

監修医師 橋本 泰樹
監修医師 橋本 泰樹
橋本内科クリニック 院長

医学博士 / 日本内科学会内科認定医 / 日本内科学会総合内科専門医 / 日本腎臓病学会腎臓認定専門医 / 日本透析医学会透析専門医 / 日本内科学会指導医 / 日本透析医学会指導医 / 日本腎臓病学会指導医 / 日本医師会認定産業医 / 日本医師会認定健康スポーツ医

監修医師 瀬川 聡子
監修医師 瀬川 聡子
橋本内科クリニック 医師

医学博士 / 日本内科学会内科認定医 / 日本医師会認定産業医 / 日本糖尿病学会専門医 / 日本糖尿病協会療養指導医 / 英国王立協会ガーデニングマスター / 園芸療法(Thrive Certificate)