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新年のご挨拶と新型コロナウィルスのオミクロン株について

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。年末年始は雪も降り一段と寒さが厳しくなりましたが体調は崩されていませんでしょうか。この季節で特に気になっている話題はオミクロン株の蔓延ではないでしょうか。

昨年末の院長ブログでも少し触れておりますが、今回も新型コロナウィルスのオミクロン株についてお話をします。

前回の院長ブログに関する内容については、下記より一読ください。

院長ブログ|海外の変異株について

オミクロン株の症状と感染傾向

オミクロン株はこれまでのデルタ株とは異なり肺まで達するような深刻な肺炎を引き起こす症例は限られており、むしろ上気道の炎症が主な症状のようです。また無症状の患者様も多くおられます。この部分だけに限ると大変ありがたいことで、イギリスでのデータによると入院リスクはデルタ株の3分の1程度のようです。

ただし、オミクロン株は感染拡大のスピードの速さや人の免疫から逃れる性質があるため、重症化リスクが低いといっても、必ずしも医療機関の負荷が減るわけではないかも知れません。また、現在比較的若い世代で流行しているので軽症例が多いのかもしれませんし、実際高齢者に罹患した際の症状が重症化しやすいのかどうか今のところわかっておりません。いずれにせよこれまで以上に感染防御対策の手を緩めないことが肝要です。

現在分かっていることは、オミクロン株の発症予防に3回目のワクチン接種は特に有効であるということです。

(監修:峰宗太郎Dr)

下の写真はイギリスのロンドンの風景です。今年中に、コロナウイルスがただの風邪になってしまい、人々が自由に旅行できる世の中になることを大いに期待したいところです。